ここ最近じわじわ人気になってきている”汐れいら”さん、いったいどんな方なのか調べてみました。
プロフィール
名前:汐れいら(うしおれいら)
年齢:19歳
生年月日:2002年2月9日(肉の日生まれ)
出身:東京都江戸川区
血液型:不明
学歴:大学卒(学校名は不明)
事務所:エンズエンターテイメント
九州男・C&K・あいみょんなどが所属する「エンズエンターテイメント」という有名アーティストが、多数事務所に所属しています。
汐れいらさんの歌声は澄んでいて、そして、強く響く声。 何度も聞きたくなる、中毒性のあるメロディーが特徴。
唯一無二の世界観を、巧妙に表現するライティングセンスも兼ね備えています。
16歳の頃からオリジナル楽曲を作る楽しさを知り、全ての楽曲を自分自身で作詞・作曲しています。
主な活動は?
今は主に都内で活動していて、曲作りを行いながら、路上ライブやライブハウスでのイベントに出ているそうです。
また、音楽活動の始まりについては、大学のゼミで出た課題が小説の執筆だったが、コロナ禍で本を出版する工程がなくなったため、ネット配信をしようと考えた。
ネットなら音楽を一緒にのせても良いかもしれないという話になり、自分の執筆した小説に沿って曲を書き下ろしたことが、全ての始まりだったとおっしゃっています。
リリース情報
1stシングル「さよならCITY」
インタビューでは、「周りに、常識に、大衆の考えに流されて自分を出せない人」を描いた曲。コロナ禍で以前よりもネット社会が広がって繋がりを感じられる人もいれば、その繋がりが億劫だと思ったり孤独だって思う人もいる。攻撃されるのが怖くて、現実でもネットの中でも自分を押し殺して生きるのは、もしかしたら死ぬよりも辛いのかな…とか色々考えて作ったとおっしゃっています。
また、ハモリが苦手でレコーディングの時に少し苦労したと語っていました。
2ndシングル「ビーチボーイ」
この「ビーボーイ」という曲は、身体は男の子だけど女の子の心を持っていて、それを自分自身で普通ではないかも、と思ってしまい「自分らしさ」を出せずに生きている人の話です。
主人公自身がB-BOY(=ヒップホップやブレイクダンスをする少年)である設定ですが、僕を縛って、惨めにする呪文が「ビーボーイ(Be boy)」=男になれ。男らしくあれ。という言葉です。そしてそういう言葉や、そのように自身の理想や常識を押し付けてくる人々によって僕は曲中、踊らされています。その相手は、僕に男を期待してキスをしてこようとする女性だったり、小さい頃いじめてきたクラスメイトだったりです。
1番は、自分を出せないことに心の中で嫌だとはいうものの、勇気が出ずに少し諦めてる僕のこと。2番では、ぐれてしまった僕で自暴自棄になっています。ワルな友達の真似をして、遊び呆けることで、小さい頃にいじめられてたことや自分の問題から目を背けようとします。
でもラストのサビでは、勇気を出して自分が自分でいられるような生き方になります。
歌詞の中でいくつか一人称が出てくると思うのですが、周りからの理想像=君、どうあるべきか悩んでいる自分=僕、本当の自分=私になってます。全て主人公のことです。
この曲が、性別に関してだけでなくて、周りに押し付けられてる理想像や常識に囚われて生きづらい人に届けばいいなと思います。
でも、見聞きしたひとが物語に入って自分と重ねて共感するというより、客観的に見ているのに曲の方が彼らに知らぬうちに溶け込めたら、直接的に心は変えられなくても、いいなと思ってます。
と、ビーチボーイの歌詞についてInstagramで説明されています。
3rdシングル「センチメンタルキス」
Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」で1週間分集計した数値の今週分(4月14日公開:4月7日~4月13日集計分)のTOP10で1位となった「センチメンタル・キス – Acoustic ver.」
3月14日に3rdデジタルシングルとしてリリースされた本曲は、ABEMAの恋愛リアリティーショー『オオカミ』シリーズの最新作『彼とオオカミちゃんには騙されない』のBGMに起用され注目を集めています。
SNS情報
Twitter→https://twitter.com/ushio_reira
Instagram→https://www.instagram.com/ushio_reira/
最後に
『彼とオオカミちゃんには騙されない』のBGMに起用され注目を集めてきている”汐れいら”さん。聞けば聞くほど、癖になるメロディーと絶妙な歌声がとっても魅力的で素敵です。
まだまだ、デビューされて間もないので情報は少ないですが、今後情報が入り次第随時更新していきたいと思います。
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